『漢字カードゲーム２００５』

平成１７年度第１回　カードゲーム大会優勝者、準優勝者、３位の児童のデッキ公開
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
平成１７年度第２回　カードゲーム大会優勝者、準優勝者、３位の児童のデッキ公開

平成１２年度　誕生の年のエキスパートルール

平成１３年度は、進化バージョン　その内容を知りたい場合は、こちらをクリック。

平成１２年度に生み出した漢字カードゲームを、複雑にしすぎたカードを排除するとともに、子ども達に人気のアニメ「NARUTO」のわざカードを加え、よりわかりやすく楽しくしました。一度お試しを。

このゲームの長所を挙げてみます。

�@	漢字に興味が出る。
�A	部首や画数に目がいくようになる。
�B	熟語を作ろうとする。
�C	雨の日、校庭で暴れなくても、教室で楽しめるので子供のストレスを溜めないことが可能。
�D	とかく親や教員に嫌われがちなゲーム王が活躍できる。
�E	他学年交流が可能。
�F	１試合５分でできるので、休み時間やすきま時間で 楽しめる。

１．カードの種類 （大きさは、Ｂ４の２０分の１〜１６分の１）カードの作り方は、こちらをクリック

�@ 漢字カード

攻撃力は、その漢字の画数×１００であらわされる。例えば、「春」という漢字の攻撃力は、９画×１００で９００、「顔」は１８００。

クリックすると漢字カードが書いてあるファイルをダウンロードができます。切ってお使い下さい。

１年の漢字カード			２年の漢字カード			３年の漢字カード
４年漢字カード			５年漢字カード			６年漢字カード

　

�A 名前カード

自分の名前が書かれたカード。攻撃力は、２０００。漢字カードと同じ使われ方をする。私がパソコンで作成。

　

�B 魔法カード　　　カード一覧

漢字カードといっしょに出して効力を発揮するカード。「ポイントアップカード」や「しんにょうカード」などがある。

　　　　　　　　　　　

�C わざカード　　　カード一覧

漢字カードといっしょに出して効力を発揮するカード。「らせんがん」や「ヒナタのもじもじ」など「NARUTO」キャラで作成。

２．デッキのルール
（『漢字 カードゲーム』で、友達と戦う時に、必要なカード群）

�@ ２０枚で勝負

�A 攻撃力が１０００以上のカードは、５枚以内。

�B ２０枚のうち、魔法カード、わざカードは何枚持っていてもかまわない。ただし、同じ種類は１枚だけ。

３ ゲームのルール

（準備） 自分のデッキ、得点ケース 、 コマ（消しゴムなど）

得点ケースは、A4の紙の上半分に下図１を印刷し、横半分に折り、裏をのりづけし作成する。下図２のように自分のデッキをしまえるので重宝。これは、なかなかのアイデア商品だと考えている。

図 １			図 ２
バトル場のファイルが必要なときは、こちら　をクリック

（勝敗） お互いに「漢字モンスターカード」と「魔法カード」、「わざカード」を裏返しておきいっしょに開けて、「魔法カード」、「わざカード」の効果を考慮して、攻撃力を計算し、大きい方が勝ち。それを繰り返し、先に5回勝った方が勝ち。トランプの「戦争」というゲームをアレンジ。

（やり方）

�@ 得点ケースの何も書いていない四角にコマを置き、デュエルスタート。

�A 20枚のデッキをよくきり、７枚を手札とする（「ババ抜き」のように相手に見せないようにする）。残りの1３枚は山札として横にふせて置いておく。

�B 「漢字カード」と付けたい「魔法カード」「わざカード」をふせたたまま出す。

�C いっしょに開けて、「魔法カード」の効果をふまえて攻撃力を計算し、大きい方はコマを1の四角に進める。引き分けの場合は、両方とも進める。

漢字カードも魔法カード、わざカードも墓地へいく。（１回使ったカードは、必ず墓地へいく。トランプの戦争に似ている）

�D 山札から１枚取り、手札に加える。

�B、�C、�D を繰り返し、コマが5の四角に先に行った方が勝ち。

（その他）

※	漢字カードは原則的には、そのターンで1枚しか出せないが、 漢字をあわせて熟語ができる場合は、何枚だしてもかまわない。 （ことばづくりコンボ） 得点は、 出した漢字カードの攻撃力を合わせたもの×出した漢字カードの枚数 例えば、 学 と 校 と出した時は、 （８００ ＋ １０００）× ２ ＝ ３６００ ポイント 月 と 曜 と 日 を出した時は、 （４００ ＋ １８００ ＋ ４００）× ３ ＝ ５２００ ポイント

（細かいルール）

※	魔法カード、わざカードは、そのターンで何枚出してもかまわない。 しかし、漢字カードと合わせてふせて出さなければならない。魔法カードやわざカードだけで出してはいけない。敵が表にしてから出してはいけない。
※	てきが漢字カードを出せたのに対して、漢字カードが出せない時は、そのターンは負けとなる。敵の漢字カードは墓地へ行く。漢字カードと魔法カード、わざカードの数のバランスが大事である。
※	漢字カードがあるのだけれど、作戦上わざと出さないで、そのターン負けてもかまわない。

　

（もっと簡単なルール）

�@ カードゲームに興味がないにとっては、「魔法カード」の使い方などよく理解できないと思う。そういう子は漢字カードだけデッキを作らせ、魔法カードなしでやらせても十分楽しませることができる。

※　特殊な魔法カードとわざカードは最初から配らず、９人と戦うと１枚もらえるというシステムを用いました。戦えば戦うほど強くなるというパターンです。
※　レアカードについてのコンプリート表を配り、カードコレクターへの配慮を行いました。