幹事の出し物


幹事が、その会を盛り上げなければならないときがあります。

その一つの例の紹介です。
題して、
「クイズ１００人に聞いたことにしました」

１５年度の年度末反省会で実践しました。
昔あった「クイズ１００人に聞きました」のアレンジです。
説明しますので、参考にしてみてください。
おおよそ３０分ぐらいは楽しめます。

解答者を３つのチームに分けます。
幹事団は２問問題を作っておきます。
解答を５、６個用意しておきます。
解答には、点を書いておきます。あわせて、１００点にします。

幹事団が、問題を出します。
順番にグループで相談して答えます。
正解したら、その点が入ります。
間違えても合ってても
解答権は次のグループにうつります。（ここがあのテレビ番組とは違うところです）

２問行って、合わせた得点が多い方が勝ち。


工夫１　
私は、幼児用ジャングルジムを組み立て
そこに１〜９の数字をはり、
裏に解答をはっておき
「ある」「ある」・・・とかけ声をかけていただいて、
あたったらめくるようにして
あのテレビ番組のようにしました。

ジムがなくても、答えを書いたカードを作っておいて
解答が出たらみんなに見せて
そのカードをそのチームにわたしてしまうと
点の合計が数えやすいかと思います。

工夫２
問題を以下の２つにしました。
�@　本校の先生をいいところはどこでしょう。
�A　今年度の思い出のイベントはなんだったでしょう。

問題�@は、みんなでほめ合うので雰囲気はいいです。
ウケねらいの先生が必ずいるので盛り上がります。
問題�Aは、お互いが共有できるので一体感が生まれます。

工夫３
勝ったチームは幹事団からの肩もみにしました。
チームの中でがんばった人から幹事団の中から選んでもらいました。
「ものより思い出」です。みんな幸せそうでした。